7月12日に,1945年の宇都宮空襲の犠牲者を追悼するイベント「宵待ち灯ろう」が,トナリエ宇都宮1階外側のイベントスペース「ララ・ポケット」で開催され,当センターのアントレプレナー研究グループに所属する学生が開催に協力しました。
当イベントの主催のおひとりである照明造形作家の鎌田泰二さんらが,かつてこの時期に田川での灯篭流しを行ってきたこと,また本年度,アントレプレナー研究グループで田川周辺の活性化に取り組むことから,本イベントの開催に協力しました。学生は会場設営などの準備作業を行いました。また,作新学院大学吹奏楽部有志による演奏も披露しました。
当日夕方に雨天となったため,会場が当初予定していた田川河川敷からララ・ポケットに変更となりましたが,多くの方にイベントを見ていただくことができました。また,学生は地元メディアからの取材も受けました。
このイベントをはじめとして,アントレプレナー研究グループでは,今後田川周辺の活性化に実践的に取り組んでいきます。7月18日(日)には,景観改善イベントも開催します。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
https://www.rccc-utsunomiya.org/210705tagawa/