7月14日(水)に宇都宮共和大学宇都宮シティキャンパスにて、地域活性化研究プロジェクト事業(アントレプレナー研究グループ)第8回研究会議が開催されました。この日の研究会では、当プロジェクトに参加する宇都宮共和大学・作新学院大学・帝京大学・文星芸術大学の2~3年生の学生9名が出席しました。
この日の会議では、最初に、交通系アプリ開発プロジェクトについて当プロジェクトの学生と、開発の技術的な部分を担う宇都宮大学工学部の学生2名と指導教員の佐藤美恵教授との間で、開発の技術的な実現性に関する議論が交わされました。
その後、学生から、クリエイター交流事業と田川周辺の活性化事業の各プロジェクトの企画案についてプレゼンテーションをしました。ご協力をいただいている西口管理ビル株式会社の村上龍也氏・宇都宮まちづくり推進機構(宇都宮市文化財ボランティア)の坂本明氏・株式会社エンターテインの常川朋之氏より、学生の企画案に対して多数の貴重なコメントを頂戴致しました。
今回の会議の主眼となった各プロジェクトの実現性に関する議論を通じて、学生は主体的にプロジェクトに取り組むことの必要性を痛感することができました。