12月17日(金)に宇都宮市主催の「大学生によるまちづくり提案2021」提案発表会が宇都宮市役所にて開催されました。
この発表会は、宇都宮市内に所在する大学・短大で構成される学生チームがまちづくりに関する提案を発表するもので,本年度で17回を数えます。
当センターの4大学連携ゼミである「アントレプレナー研究グループ」から3つの班がエントリーしました。この日に行われた提案発表会にもとづく審査の結果、当センターからエントリーした班が出場した16チームの中で「優秀賞」(第1位),「奨励賞」をそれぞれ受賞しました。
【優秀賞(第1位)】(アントレプレナー研究グループC班)
「田川活性化プロジェクト―昼は楽しく夜も明るい文化・創造都市宇都宮―」
代表:宇梶宏海(宇都宮共和大学シティライフ学部2年)
【奨励賞】(アントレプレナー研究グループB班)
「宇都宮をスマートで創造的な街にしよう~LRT×路線バス オリジナルアプリの開発~」
代表:佐藤雅哉(宇都宮共和大学シティライフ学部2年)
【奨励賞】(アントレプレナー研究グループA班)
「とちぎから社会の若きリーダーを生み出すー学生・若者のチャレンジ応援コミュニティづくりー」
代表:斉藤陽夏(文星芸術大学美術学部2年)
この提案に至るまでの企画,ディスカッション,実践の各段階に,各班の代表学生以外にもアントレプレナー研究グループ全員が関わってきました。
【アントレプレナー研究グループ メンバー】
宇梶宏海・菊地円樺・佐藤雅哉(宇都宮共和大学シティライフ学部2年)
中野文華(作新学院大学人間文化学部3年)・安野巧真(作新学院大学経営学部3年)・山内祥輝(作新学院大学人間文化学部2年)
碓氷瑞紀・斉藤陽夏(文星芸術大学美術学部2年)
趙 志浩(帝京大学経済学部3年)
また,B班の活動には宇都宮市創造都市研究センターの協力校である宇都宮大学の学生も参画しました。
北條結衣・西田聖梧(宇都宮大学工学部情報工学科4年)
昨年の9月からの成果が結実しました。大学が異なる中で学生はここ数か月間、とくに精力的に活動しました。学生の活動にご協力いただきました地域の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
<写真>
1枚目:口頭発表(C班)
2枚目:口頭発表(B班)
3枚目:口頭発表(A班)
4枚目:ポスター発表(C班。右は佐藤市長)
5枚目:ポスター発表(B班。左は佐藤市長)
6枚目:ポスター発表(A班。中央は佐藤市長)
7枚目:表彰後の記念撮影(一部学生)
8枚目:佐藤市長よりC班の表彰