10月14日(金)に宇都宮共和大学宇都宮シティキャンパスにて、地域活性化研究プロジェクト事業(アントレプレナー研究グループ)第1回研究会議が開催されました。
この会は、創造都市うつのみやの実現に向け、当センター加盟大学の学生に対してアントレプレナーシップ(起業家精神)を養うことを目標に、産学官連携によって共同研究を進めていくものです。今回のメンバーはこの活動の3期生にあたります。
初顔合わせとなったこの日の会合では、この活動に参加する宇都宮共和大学・作新学院大学・帝京大学宇都宮キャンパス・文星芸術大学の1~3年生の学生10名が出席し、当センターの長島重夫(文星芸術大学地域連携センター長)から学生に対し、「学生研究員」の委嘱状を1人ずつ交付しました。その後、自己紹介をし、この活動の趣旨や今後の予定について教員から説明がなされました。
この活動にご助言いただく毛塚幹人氏(宇都宮イノベーションコンソーシアム副会長)より激励の挨拶がありました。また、宇都宮市産業政策課の鈴木健一氏からも期待のコメントを頂きました。
会合終了後、学生たちは連絡先を早速交換するなどして交友を深めました。今後、学生たちは2024年3月まで1年半をかけて調査研究を進めます。
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左から会場光景、学生研究員委嘱状の交付