3月16日にオリオンACぷらざ(宇都宮市オリオン通り)にて、地域活性化研究プロジェクト事業(アントレプレナー研究グループ)第6回研究会議を開催しました。この活動に参加する宇都宮共和大学、作新学院大学、帝京大学宇都宮キャンパス、文星芸術大学の学生11名が出席しました。
この日は、これまで5回にわたって行われてきたアントレプレナーシップに関する講演と、武蔵野大学との交流をふまえ、グループにわかれて今後1年間かけて取り組んでいく起業の具体的なテーマについて3時間かけてディスカッションを行いました。
学生は、3つのグループにわかれて45分間、お互いに今後の具体案についてアイデアを出し合い、実現性や採算性、宇都宮での実証可能性などをディスカッションしました。出したアイデアはすべて付箋紙に記入し、ボードに張り付けて全体で共有しました。この45分間のディスカッションをメンバーを替えて3回行いました。
学生は、和気あいあいとしながらも真剣にディスカッションを重ね、50個以上のアイデアを生み出しました。この中から今後実際に着手する事業を来月までに3つにしぼり、学生をグループにわけて活動を進めていきます。
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ディスカッションの様子